ホームページを作成する際に多くの人に見てもらいたいと思うのは自然なことです。しかし、漠然と多くの人に「訪れてもらう」ことをイメージすると、少し違ってきます。「訪れる」場合、何かしらの行為が伴うからです。ホームページを作成する際は、ホームページを訪れた人に何をして欲しいのかを考えておくことが必要です。何をして欲しいのかが、ホームページ作成の目的です。

ホームページ作成の目的は、問い合わせ、購入や利用、求人の3つに分けられます。問い合わせは、ホームページを訪れた人がその会社に関心を持って、さらに詳しい資料を請求したり、質問をすることです。問い合わせを目的としてホームページを作成した場合、問い合わせフォームや資料請求フォームを用意する必要があります。購入や利用は、ホームページを見た人が商品を購入したりサービスを利用したりすることです。

購入や利用に踏みきるような詳しい商品紹介、サービス利用をした人の体験談などを盛り込む必要があります。また、購入や利用をしやすくするために、ショッピングカートの機能を構築することも大切です。求人は、ホームページを見て会社に関心を持った人が、「ここで働きたい」と応募し、ホームページを通して採用活動をすることです。求人が目的の場合、採用情報を詳しく掲載するだけでなく、採用サイトにつなげる必要があります。自社の採用サイトを用意するのか、外部サイトへ誘導するのかを事前に決めておくことが大切です。ホームページ作成の目的をきちんと決めておくと、設計やコンテンツを決めやすくなります。

目的を決めたら、目標を具体的に決めましょう。ホームページ開設後の訪問者の数を具体的にイメージすることが大切です。目標はまずは小さく、開設後1カ月で資料請求や購入が何件という形で数値化します。目標を達成できたかをこまめにチェックすることが必要です。目標を達成できなかった場合、ホームページに改善の余地があると考えて、ホームページを見直しましょう。ホームページを訪れた人が戸惑う要素が無いかを見直すことが、目標達成の鍵です。目的をしっかり決めて、目標を数値化し、こまめに見直すこと。それが効果をあげるホームページを作成するコツです。