メールマガジン

メルマガはテンプレートで効率化アップ

自社の商品やサービスを知ってもらうために、メルマガを配信したいと考えている人もいます。ですが、メルマガというのは読まれなくては意味がありません。単に商品やサービスについて羅列しただけでは、読者はすぐに飽きてしまい、途中で読まなくなってしまいます。これでは、売り上げには直結しません。
初めてメルマガを配信する時には、テンプレートを活用するといいでしょう。コンテンツの構成などが最初に決まっているので、読者が読みやすいメルマガを作成することができます。

しかし、テンプレートを利用したからといって必ずしも魅力的なメルマガが完成するわけではありません。大切なのは、一目見ただけでユーザーが知りたい情報を知ることができるかどうかです。長い前置きや、情報と無関係な話というのは、ユーザーはほとんど興味がないのです。テンプレートを使えば、読者が読みやすいレイアウトで情報を届けることが可能です。
レイアウトを考えることがないので、構成に関する時間をすべて記事作成に費やすことができるのです。

テンプレートを使う時には、あることに注意が必要です。それは、装飾です。読みづらいメルマガというのは、実は記事の内容以外のところにあるというのをご存じでしょうか。同じ文章なのに、ちょっとラインの太さが違うだけで、文字の大きさが違うだけで一気に読みやすさが変わってしまうのです。
ユーザーが読みやすいように、イラストや写真を活用するという人もいます。文章ばかりだと読みづらく感じるので、活用すること自体はとてもいいことです。ですが、レイアウト次第では記事の邪魔をしている可能性があります。
ユーザーは、決して美文や豪華な装飾を求めているわけではないのです。あくまでも、知りたい情報をすぐにわかるメルマガが読みたいのです。

重要なのはメリハリをつけることです。季節の挨拶文だったり、前置きの部分はあっさりした装飾にして、本当に読んで欲しいところは、華やかな装飾や、特徴的なラインを引くようにする。これだけでも、ユーザーはすぐに注目部分がわかって便利に感じるのです。
伝えたいことがたくさんある。もっと詳しく知って欲しい。その気持ちはわかりますが、メルマガはあくまでもユーザーの興味を引き付けるものだということを忘れてはいけません。
読みやすく効果的なテンプレートは、長期的に活用できるので、最初に作る時にはよく検討してから始めるようにしましょう。

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